2016年12月31日

特別養護老人施設の入所まで ②おわり

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老健に入所でき、ホッとした。

週に2回ほど入浴する際に着替えるようなので、下着やパジャマ等の洗濯ものを取りに行きがてら、施設に顔を出すことに決めた。
私が週に2回で夫が週に1回。

少しづつリハビリしながら元気になるだろうと思った矢先、施設から電話が入った。




夜中にベッドから落ち、床に座っていたが、どうやら骨折したようなので、一緒に病院へ行ってほしいとの事だった。

入所の最初に説明があった。
ベッドからの転落等は十分に気をつけてはいるものの、付きっきりなわけではないので、そういう場合もあるとのだった。  その時は軽い気持ちで聞いていいたので、はいわかりましたと深く考えずに返答した。

入所して1週間目の夜中だったらしい。
なぜ、柵をしていなかったのか・・・・

施設の看護師さんと一緒に病院に付き添った。レントゲンの結果、前に折った恥骨付近から大腿骨の付け根付近に骨折がみられるとの事だった。
今回も手術ではなく、安静にしながらリハビリをする方向での治療となった。

それから1年、インフルエンザにもかかり、何度もこれでお終いかと思い喪服を用意したが、今はニコニコ笑いながら話もできる状態だ。

老健での日々が1年を過ぎる前に、回復の見込みがないので他の施設に移ってほしいとの事だった。

さぁ、世にも大変だと思っていた「特養探し」スタートだ。

まずは、書類を揃えて今までいた施設に一番近い特別養護老人ホームを訪問してみた。

最初に面談をして、詳細を伝えたことろ77人待ちという回答をいただいた。

在所中の老健では、特養を探している間は在所できるとの事だったので、この申し込みの状況を見てダメそうなら次を探そうと考えていた。
しかし、ミラクルは続いた。

特養探しから2週間で入所が決まった。  77人待ちというものの、要介護状態が重い場合が優先され、また金額が高めのユニット部屋でもOKをだしていたので、すんなりと順番が繰り上がったのだ。

老健から特養に移るにあたっては、介護タクシーを使いながら病院へ診断書を取りにいったり、書類を用意したりとやることは沢山あるが、これで新しい施設探しをしないで済むと思うと気持ちは軽かった。

特養に移った時点で要介護4の状態に進んでいた。

自分で食べ物を口に運ぶことはできるが、腰から下は自力で動かすことはできない。
そのうえ痛みを伴うので、義母はつらい状況が続いている。

95歳になり、なぜこれほどまでして生きなくてはならないのか、という問いには「困ったねぇ。 どうする事もできないものね」と相槌をうつしかできない。

現在の支払は月々で総額7万円程度。


生きていくにも、死に行くにもお金がかかるのが現実だ。


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私は義母の事が大好きだ。 
最後まで、責任を持ってお世話すると決めている。

私の作る自家製の梅ジュースとしそジュースが大好物の義母。
夏の仕込み分が終わりそうなので、冷凍してある梅としそを使って、冬と春の分を作って今年を終えようと思う。


つたないブログをお読みいただきありがとうございました。
皆様、よいお年をお迎えください。

では、また年明けに!

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